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北海道林木育種場旧庁舎 江別市文京台

2021.03.25 |

ヨシケン 吉田ヨシケン 吉田

私の地元で、なかなかの建物があります。北海道林木育種場旧庁舎で、平成8年まで現役で使われていました。

酪農学園の裏手の方にあり、国道12号線からは 木々に遮られて、ほとんどの方はこの存在に気が付いてないと思います。江別市民でもここの建物の事 意外と知っているかた少ないようで。

すぐ隣にある新庁舎。平成8年よりここで業務しております。

農林省林野庁北海道林木育種場として、野幌森林公園に隣接して 広大な試験場あります。あまり人が来ないのですが、なかなかの試験場で、多種の林木が試験的に植えてあって、北海道で どういう材種があっているとか 北欧に松等 いろいろ見る事できます。

今年 札幌珈琲館が琴似の本社、製造、カフェ部門をここに移動してくることになりました。

昭和2年竣工。構造はハーフテンバーと書いてます。1階窓サッシアルミに交換してますが、2階は当時のまま。ガラスもフロートではありません。

当時の様子、写真展示しております。今は市民の休憩、談話室等に使われるようになってますが、あまり来ている方は見かけません。

なんともったいないとずっと前から思っていたのですが、ようやく使われる事になり嬉しい次第です。

正面の表情は 石をつかって やや威厳で。 札幌軟石に見えてしまうのですが、たぶん花崗岩 ピシャン仕上げ。

昭和2年、 構造はハーフテンバーとなってます。ハーフテンバーって 木骨の事かな。小樽の軟石の倉庫群とか、組石造に木の構造を混ぜてつくっているので、そんな作りかと思うのですが。 でも現場見ると1階はRC、2階床までスラブコンクリートになって 2階壁から木軸で建てているよう。

小屋組 見ることできて、ちょっと見たことない組方。

昭和天皇が 昭和11年 軍の大演習に来た時、滞在された部屋との事です。

壁、天井の貼りもの、すごい織物みたい。

小樽の日本郵船の建物の中にも 日露の条約結んだ部屋もこんな感じ。

2階の間口4間の部屋、奥行き20間位。

人研ぎの階段手摺。昭和だ!

 

文化庁の有形文化財指定。

外装の直しは江別の負担、内部店舗、工場は札幌珈琲館の負担での事業との事。

新年度 予算出次第 着工予定。外部工事 江別市の税金での工事なので、江別市民にもどんなになるか

アナウンス欲しい処です。こんないい建物いままで ほとんど眠らせていたのが残念ですが、 秋からは 素敵はカフェを楽しめそうです。地元なんで!!

 

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